宮崎〜秘密の観光スポット〜
おはようございます!
福山まで行ってダーツ投げたら飛ばない飛ばないw
泣きそうになった僕ですwww
今日も書きます。
今日は観光スポットというか本当の本当に自己満ですw
実は宮崎に僕の大好きなお酒の酒造さんがありまして、そこに行った時のお話です。
僕は昔から焼酎が大好きで、芋も麦も飲みます。
ずっと芋ばっかり飲んでた僕が麦の芳ばしさと独特の甘みに魅せられて最近麦に浮気を結構していますw
そのきっかけとなったお酒を造っている酒蔵さんに行った時のお話ですw
昔から好きってまだ20代半ばなんですがwww
そもそも宮崎に出回るお酒は全国で出回るお酒とあるものが違います。
それは…
アルコール度数です。
全国大体ある焼酎は大抵25度のものがほとんどです。
もちろん古酒や原酒、ハナタレ、また特殊なものもありますが、大体皆さんが口にするのはこれだと思います。
九州では芋焼酎が常に側にあるのでウーロンハイやお茶割り等も全て芋焼酎がメインです。
霧島酒造の黒霧島や赤霧島などお酒を飲む人なら聞いた事があるようなお酒ですよね。
こういったものもなぜか20度で出回っています。
宮崎や九州の地の人達は焼酎をロックで飲むのが好きな方が多いので、この5度の差がどんどんお酒を飲んでも悪酔いし過ぎず、程よい酔い加減でいれるのかもしれません。
僕も基本的にはロックか水割りでしか飲まなかったのですが芋のお茶割は未だにマイブームですw
普段はほとんどお酒は飲みませんがwww
さてさて、話を戻しましょうかw
とりあえず、今回書こうとしている酒蔵さん。
その酒蔵さんは有限会社渡邉酒造場さんです。
宮崎市の田野という所にあります。
萬年のロゴの暖簾というのかノボリというのか分かりませんが、こちらが目印です。
この黒い服の男性にはあまり触れないで下さいwww
一つだけ言えるのは僕ではないですw
元々宮崎で仕事が決まった時からある先輩と酒蔵周りたいねって話をしていて特に来たかったのがここです。
てか、結局ここしか行かなかったですw
因みにこちらで作られてるお酒がこんな感じです。
この画像の人物はまた別の記事で書きますが日本で最古の焼酎Barと言われている宮崎の中心街で焼酎Bar一休というお店を営んでいる堀内さんです。
本当にお世話になり、渡邉酒造場に行く時も堀内さんがアポを取っていただいて行ける事になった本当に良い方です。
そして、堀内さんにアポを取っていただいていろいろ案内やお話をして下さったじゅんやさん‼︎
こんな画像ですいませんw
現在は兄弟でやられている酒蔵でじゅんやさんは弟さんにあたります。
酒蔵なのに芋焼酎の芋の栽培から収穫までも自分達でやられてる珍しい酒蔵です。
逆にその為、生産量も少なく広告もほとんどされていないので宮崎県内でもなかなか知ってる人もいないお酒であり蔵です。
人気が出てプレミア価格がつくのも僕的には怖いですがw
とりあえず、蔵で撮らせていただいた画像を貼りますね。
これはいわゆる応接間ですが…わら
こんな小っちゃい蔵なんでこんなもんですいませんとじゅんやさんに言われましたが、かなり壮大で圧倒されてましたw
いろんなココでしか聞けない話やまさかの新事実などいろいろ面白かったです。
また畑にも遊びに行ってみたいなと思います。
さあ、散々蔵とお酒の話をしてきましたが、結局あなたはここの何が好きなの?
麦焼酎なんだろ?
でも、芋の話ばっかじゃねえか。
と言う人がいないくらい過疎過疎のブログですが、そう言われる妄想でもして渡邉酒造場さんの作る僕の好きなお酒を紹介させていただきますwww
まずはこちら!
水色のボトルが
「夏のまんねん」
透明のボトルが
「萬年雪」
御察しの通り、夏限定と冬限定の芋焼酎です。
夏はじゅんやさんが、冬がお兄さんが個人個人で開発し販売しているそうです。
特に夏のこの青いボトルの方は仲の良い歳の近い宮崎の酒蔵さんが渡邉さん含め4社がそれぞれ同じボトルを使い夏限定の芋焼酎が出ています。
本当にさっぱりしていて夏でもくどくない飲みやすく仕上がっているお酒です。
そして、本当に大好きで大好きで仕方がないお酒。
冒頭に紹介した麦焼酎‼︎
ちゃんとボトルだけの画像がないwww
でも、これです。
旭万年星。
はだか麦の香ばしさと飲んだ後鼻から抜ける素晴らしいけど、くどくもなく懐かしい感じのする甘さ。
本当に素晴らしい焼酎です。
年間6月から販売開始で直卸はなく酒屋さん経由になりますが、多い年で8000本、普段は4000本しか作れないお酒です。
夏の萬年はなかなかありませんが、この万年星に関しては全国の塚田農場ではレギュラーメニューであります。
是非一度飲んでみてください。
本当に素晴らしいお酒たちです。
普通の芋の萬年も美味しいですよ。
渡邉酒造場さんのお酒には独特の香りがあります。
いわゆるお酒の名前から萬年臭とも一部では言われているのですが、独特の香ばしさと熟されたような甘さのような香りです。
実際にお伺いさせていただいたときにその秘密を知ることも出来ました。
本当にいろいろな条件がたまたま重なっただけかもしれませんが、それも混みであの場所でこのお酒を造って頂いてたまたまこうやって知ることが出来てお近づきにもなれました。
本当に貴重な経験でした。
とりあえず、長くなったのでこの辺で。
また書きます。